Davinci ResolveのBlackmagic Coludで編集効率がバク上がりすることがわかった
Aug 03, 2024最近、僕のお客さんとJVで「動画クリエイター養成講座」を作成して販売した。
そこで学んだお客さんに、僕のYouTube動画の編集を外注として依頼するつもりである。
そこで、重要になってくるのが、データのやり取りである。
動画データのやり取りは、非常に大変で、データ容量が大きいので、データの受け渡しにものすごく時間が取られてしまう。
例えば、動画を編集してもらう、書き出す、アップロードする、共有する、こちらでチェックする。
で、ダメだったら、修正してくださいと伝えて、また編集して、書き出して、アップロードして...
これが何度も続く。
こんな効率の悪いことはない。
そこで、どうにかもっとスムーズにできないか?と思っていたところ、Davinchi ResolveのBlackmagic Coludが、その問題を解決してくれるということがわかって感動した。
Blackmagic Coludは、ダビンチで編集したデータをそのままタイムリーに同期してくれる。
まるでGoogleドキュメントのようにである。
だから、編集メンバーにBlackmagic Coludにメンバーとして追加して、その中で作業して貰えば、わざわざ、書き出して、アップして、共有するという一番時間がかかる作業がなくなるのである。
つまり、完成したら、編集データを僕がチェックして、問題なければ、そのまま自分で書き出せばいいのである。
それに、ちょっとしたテキストの変更や、BGMの変更があった場合、自分でサクッと変更して書き出してしまってもいい。
大枠は、外注メンバーさんに編集をやってもらって、微調整は自分でやって、書き出せばいいのである。
なんと素晴らしいサービスだろうか。
メンバーを30人まで追加できる。
500Gで、月々2700円ほど。
安い。
ということで、これから、このサービスを使うことにした。
そうそう、あと、Davinci Resolveの有料版の音声修復機能の秀逸さに驚いた。
ボタン一発でノイズ除去してくれるだけでなく、さらにもう一つの別のあるボタンをクリックすると音量までベストな状態でAIが勝手に調整してくれるのである。
もう、細かいプラグインの操作はいらない。
本当にボタン一発。
一瞬で音声クオリティの引き上げが完了する。
あと、AIでの自動文字起こし機能が搭載されているのにも驚いた。
あっという間に文字起こしが完了し、それもかなり高いクオリティで、文字起こしが完了していた。
他の文字起こしサービスとは不要である。
もうすぐ、Ver19にアップデートされるが、さらに様々な機能が追加されていて、楽しみだ。
ダビンチリゾルブは、確かに覚えるまで少し難しいが、覚えてしまえば、時間効率化も上がるし、ハイクオリティな動画編集もできるようになる。
僕ももっと勉強して、使えるようにしていきたいし、僕のお客さんにも積極的に教えていきたいと思っている。
何より、無料からスタートできてこのクオリティだから驚く。